パチンコ依存症は、病気です。
恐ろしい病気です。
この病気は、本人ばかりでなく、周囲にも大変迷惑をかけ
経済的に困窮させ、本人の信用をも著しく失墜させます。
〜 パチンコ依存症の恐怖 〜
パチンコ依存症からの脱出 〜克服と治療〜
パチンコで
借金を作ってしまい、かといって
パチンコをやめることができず、
借金は増える一方・・・。
なんとか
パチンコで勝って今の
借金を返済することができないか・・・
そんなことをあなたは考えていませんか?
「そんなこと考えた事も無い。私にとって
パチンコは生きがいだし、毎日勝ってるんだから、余計なお世話だ。」
とおっしゃられるのであれば、この手紙をあなたが読む必要はありません。
もしかしたら、あなたは生まれつきの
ギャンブルの天才なのかもしれませんし、
あるいはいくらお金を
パチンコにつぎ込んでも、痛くも痒くもないくらいの大金持ちなのかもしれませんから。
でも、あなたが
ギャンブルの天才ではなく、大金持ちでもないのに毎日のように
パチンコを打っているのであれば、
おそらくあなたは借金をしているのではないかと私は思います。
なぜなら
今のパチンコでは、継続して勝ち続けることは不可能だからです。
いえ、それどころか
パチンコは、あなたが思っているような娯楽ではなく、
打ち続ける人間すべてを
借金漬けにしてしまうような罠が隠されているとしたら、
あなたはどうするでしょうか・・・?
今振り返ってみると、当時の私は間違いなく
パチンコ依存症でした。
会社が終わると
パチンコ店に行かなければ気が済まない。
パチンコを打って、勝たなければ借金の返済をすることができない。
パチンコで勝ち続ける方法を追求し、ただやみくもに
パチンコを打ち続ける日々・・・
こういう心理状態のことを、脅迫的パチンカーといいます。
こうなるともう、行き着くところまで行かないと
地獄の生活からは脱却できません。
「このままではいけない。なんとかしなければ・・・」
そう思った私は、その日からパチンコに関する情報を徹底的に調べ上げました。
なぜ毎月こんなにも多くの
金額を
パチンコで失うのか?
そしていろいろと
パチンコについて調べているうちに、私は驚愕の真実を目の当たりにするのです!
「なんてことだ!こんなんじゃあ、パチンコで借金を返すなんて出来るワケがない・・・。
しかも、パチンコがこんなにも恐ろしいものだったなんて・・・」
今の
パチンコは、私が昔打っていた
パチンコとは、全く別のものになっていたのです。
打ち続ける人間の脳を徐々に劣化させ、正当な判断力を奪うようにプログラムされた、
悪魔のギャンブルになっていたのです。
この脳を劣化させ、冷静な判断力を奪う特性こそが、借金を増加させる原因であると言ってもいいでしょう。
真面目な人、あるいは素直な人ほど
パチンコ依存症になりやすいというデータがあります。
パチンコ業界の真実を知れば、これは当然のことと言えます。
パチンコは、正しい知識を持って行ってこそ、まだ娯楽となりうるものなのですが、
現状の
パチンコ業界は莫大なお金のために、私達一般大衆に対し、
真実とはかけ離れたねじ曲がった情報を植えつけています。
わかりやすく言えば、
“洗脳”です。
そう考えれば、真面目な人ほど洗脳されやすいのは当然のことと言えるでしょう。
私は心から思いました・・・
これ以上、
パチンコを打ち続けるのは危険だと・・・
また、パチンコを打ち続けている限り、借金を解決することなど出来るわけがないことを痛感しました。
この時こそが、私が
パチンコとの
決別を誓った瞬間です